今すぐ出来る副業、そして換金までに圧倒的に早いのがフリマアプリを使った自宅の不用品販売です。
ん?てか、これ副業っていうのかな?
フリマアプリやサイトといえば、メルカリを代表としてYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)やヤフオク!、ラクマ(旧フリル)などのプラットフォームがあります。
ただの処分であれば捨てればよいのですが、捨てるにもお金がかかるし、せっかく現金化出来るのにもったいないです。
また、買い取り屋に持っていくより高値で売れることに期待が出来ます。
地元のフリーマーケットで売りに出したところで市場が狭すぎてマニアックな商品はとても売れません。
しかし、ネットを使えば日本全国が商圏です。
一見、ゴミのようなもの(失礼ですが、、)でも売れたりする世界です。
一方で、売ろうと思えば若干でも作業が必要になります。
これから副業したいけど、全く手持ちがないといった場合など練習がてらチャレンジしてみましょう。
1. まずは売りたい不用品を探す
まずはご家庭に眠っている処分したい不用品を探しましょう。
- もう着ない服・スーツ
- もう使わない子供服
- 小さな手頃なひな人形
- 資格の過去問集
- 文房具類
- 古いスマホ
- 昔の週刊誌
- 古いインテリア
- ベビー用品
- 残ったペットフード(未開封)
この古いスマホなんかにしても、一体どこに需要あるの?と思われるかもしれませんが、小さなお子さんがいる家庭ではWifiさえあればネットに繋げられるのでゲームやYoutubeなど用途はあります。なので、全然古くて動作が重いスマホでも店の買取価格以上で売れたりしますし、古い週刊誌などでも若かりし頃の某女優が載っているだけでファンは買ってくれます。
ただ、家具については注意が必要で、もういらないとはいっても、タンスなんかは時代に合っていませんし、送料負けしてしまう可能性があります。
ヤフオクにおいては送料が高すぎて売れない可能性があります。
よっぽどレトロなもの、例えば江戸期、明治期のものなどは高値で売れる可能性がありますが、価値のありそうなよっぽど古いものが出てきた場合にはフリマアプリ出品ではなく博物館や美術館に相談してみましょう!
売れないもの
一見ゴミのようなものまで売れると確かに書きましたが、下記のようなものはさすがに売れません、もしくは売ってはいけませんので最初から売り出すことはやめましょう。労力と時間の無駄です。
一部を紹介します。
またプラットフォームによってOKな場合もありますが、その場合は事前にガイドラインをよく確認しましょう。
例えばメルカリでは有精卵OKだけども、ヤフオクなどではNGなんてものもあります。
逆に売れるものは別の記事に用意していますので参考にどうぞ
フリマアプリを使って、副業を考えている人は多いと思いますが、フリマアプリでは一見需要がなさそうなものでも売れたりするものがあるのでマジでビックリすると思います。今回は日本の代表のフリマアプリであるメルカリ、ヤフオク、Yahoo!フリマ、[…]
ただの生ゴミ
売ろうと思えば売りには出せますが、さすがに買う人はいません。
たばこ
レトロな珍しいタバコが押入から出てきた!なんて場合もあるかもしれませんが、ニコチンやタールが含まれるタバコや葉巻は出品出来ません。
一方で、それらを含まないグッズやiQOSやグローなどの本体、ライター、昭和感が漂う懐かしいガラス灰皿なんかは出品可能です。
児童ポルノ、およびその類の商品
ある家にはあったかもしれませんが、現在ではこういったものは一切禁止されています。この類のもので例外なものはありませんので、処分しましょう。
現金、株主優待券、株券などの金券、有価証券
多くのフリマアプリで禁止されています。
それ以外にも切符、クオカード、ビール券、郵便切手などもNGとなります。
これらは金券ショップに持っていくことでそれなりのレートで買い取ってもらえるので、そちらに持っていくようにしましょう。
盗品と疑われてもおかしくないもの
定義が難しいのですが、例えば化粧品などのテスターや通常の市場には出回るはずのないものは出品禁止とされています。
なぜか手元にあるけど、入手経路が不明なものは出品しないほうが無難です。
領収証や公的証明書
領収書、レシート、運転免許証、マイナンバーカードなどは出品出来ません。
これ以外にも、個人が特定できるものは出品出来ません。
2.フリマアプリ、プラットフォームを決める
売りたいものが見つかったらまずはフリマアプリ、プラットフォームを決めます。
先ほども書いたように、プラットフォームによって売れるもの売れないものがあったりしますし、値段も高く売れる安くなってしまうなどもありますし、送料に関する問題もでてきます。
面倒くさいのであれば、とりあえずはユーザー数の多いメルカリで行うのが手っ取り早いでしょう。
共通して言えることはフリマアプリ全般、男性より女性の割合が高く、
ただし、これで味を知って今後せどりを行っていくと計画を立てた場合には、きちんと比較して精査するようにしましょうね。
今回の不用品処分には必要ありませんが、せどりを行うにはamazonやebayなどのプラットフォームも視野に入れましょう。
メルカリ
これを知らない人はいないでしょう。
そう、メルカリです。
初心者であれば、まずはこれから初めてみて間違いないでしょう
メルカリについて
メルカリの公式サイトによると月間利用者数は2200万人以上!さらに累計出品数は開設の11年で30億商品を突破!
2022年の統計では、1秒間に7.9個の商品が売れるということで、日本国内のフリマアプリでは圧倒的多数の取扱件数を誇ります。
様々なジャンルからいろんなアイテムが出品されており、また出品した瞬間に売れるものもたくさんあります。
え、もう売れたの?と驚くほど速く売れることが多いのもメルカリの特徴なのでフリマ初心者にはおすすめです!
また匿名配送があるので、取引相手に住所、連絡先を知られないと安心して取引が出来るのもポイントですね。
メリット | ・利用者数が多いため品数も豊富、売れる商品は即売れが期待できる ・コンビニ発送、匿名配送が可能 |
デメリット | ・販売手数料は10%とかなり高い ・値下げ交渉文化が強い |
換金までの所要時間 | 換金を申請した日から2~3日 |
Yahoo!フリマ
旧PayPayフリマです。
2023年11月よりYahoo!フリマへと名称が変更になりました。
Yahoo!フリマについて
ヤフオク!と同時出品が出来たり、価格おまかせ出品など他にはない機能を持ち合わせています。
価格おまかせ出品とは、価格を決められない場合などに購入希望者が買いたい価格を提示するやり方で、それに納得すれば取引が成立するというものです。
メリット | ・ |
デメリット | ・ |
換金までの所要時間 | 換金を申請した日から |
楽天Rakuma
旧フリルです。
フリルといえば、出現当初は日本国内初となるフリマアプリでしたが、2018年2月に楽天が運営するラクマに統合されました。
楽天Rakumaについて
メリット | ・ |
デメリット | ・ |
換金までの所要時間 | 換金を申請した日から |